医師紹介

理事長・院長 大杉 保
Tamotsu Osugi
医療法人社団 大杉脳神経外科医院のホームページをご覧いただきまして有難うございます。
地域に密着した「かかりつけ医」として、皆さまの健康をお守りするべく全力を尽くしてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
資格等
- 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医
- 日本東洋医学会認定 漢方専門医
- 医学博士
アルバート・アインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院(ニューヨーク)に留学
- 平野朝雄教授のもとで神経病理「脳の血管内皮細胞の電子顕微鏡学的研究」
- 「CTスキャン診断のための脳解剖図譜」の研究出版に参画
オックスフォード大学ラドリックフインファーマリー脳神経外科(イギリス)に留学
- 後頭蓋骨マイクロサージャリー
- ストークマンデヒル病院国立脊髄外傷センター(イギリス)に留学
- 神経疾患のリハビリ
国立チューリッヒ病院脳神経外科(スイス)に留学
- ヤシャジル教授のもとで、マイクロサージャリーの研究
- マイクロサージャリー研究室で微小血管吻合及び血流の研究
- 留学生への指導(マイクロサージャリー)
- 東京大学医学博士
- 愛媛大学脳神経外科講師
- 大杉脳外科開院
- リハビリセンター増設しリハビリテーションに力をいれる

副院長 大杉 敦彦
Atsuhiko Osugi
「リハビリテーション科」は病院や診療所に認められる標榜科のひとつですが、「リハビリテーション科専門医」をご存知でしょうか?
リハビリテーション科専門医として幅広い診療活動を市民の方にわかりやすく一言で言えば、「病気や外傷の結果生じる障害を医学的に診断・治療し、機能回復と社会復帰を総合的に提供する事を専門とする医師」といえます。
そのため対象となる疾患は、脳卒中、外傷性脳損傷、脊髄損傷、骨関節疾患、切断、神経・筋疾患、小児疾患、呼吸器疾患、心疾患、がん等も含まれ内科・外科にとらわれず幅広く、様々な疾患への対応も要求されます。
医療保険のリハビリは、新生児から高齢者までに何らかの原因(先天性・病気・怪我など)で生じた「障害」に対して、医学的な適応(治療の必要性)の有無を判断(診断)し、医師の処方の元で療法士によって行われます。
目的は、「障害の改善」と「介護量の軽減」を主とした「治療」です。その多くには、疾患別に期限が設けられております。
医療として一段落した際や期限以降は、継続の必要性の有無の判断が必要で、ある条件下で継続するか、介護保険でのリハビリへ移行する事になります。
介護保険では、1.通所リハビリ、2.訪問リハビリの利用が主で、目的は、多くの場合「機能維持」となります。
リハビリは、病気になってお薬を処方されるのと同様に、障害に対して個々の症状に応じた医師の「処方箋」の元で療法士が訓練(治療)を行ないます。
また、自宅で内服治療を継続する様に機能維持・改善のためには自主訓練の方法を本人や家族へ指導し自宅・施設においても介助者の協力の下での訓練の継続も大切です。
今回は、リハビリについて冒頭部のごく一部しか書く事が出来ませんでした。リハビリの必要性の有無など不明な点などは、どうぞご遠慮なくご相談ください。
略歴
- 川崎医科大学卒業
資格等
- 日本リハビリテーション医学会認定
- リハビリテーション科専門医
大杉 聡宏
Toshihiro Osugi
略歴
- 兵庫医科大学卒業、香川労災病院内科部長
資格等
- 日本麻酔科学会 麻酔科専門医 麻酔科標榜医
FACILITY
施設紹介
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受付・待合室
なんでもお気軽にお尋ねください。車いす、歩行器でお入りいただけます。
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診察室
地域のかかりつけ医です。生活習慣病や物忘れなど気になる症状をご相談ください。
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CT・レントゲン室
令和5年に新しく画像診断システムと骨密度検査機器を導入しました。
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検査・処置室
安心していただけるようわかりやすい説明・案内をこころがけています。
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リハビリテーション室
明るく開放的なリハビリ室です。様々なリハビリ機器を導入しています。
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病棟
快適な療養生活を送りリハビリに取り組んでいただけるように令和3年リニューアルを行いました。
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大杉脳外科デイケアセンター
入院や通院によるリハビリが終了後も、介護保険を利用し切れ目のないリハビリを提供します。
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訪問リハビリテーション
理学療法士や作業療法士がご自宅を訪問し、訓練や介助指導を行います。
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居宅介護支援事業所
利用者様のご状態やご家族のご要望をお聞きしてケアプランを作成します。
- 病床数
一般病床:2 療養病床:17 合計19床
- 施設基準
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当院は、下記の施設基準を届出しております。
- 機能強化加算
- 夜間・早朝等加算
- 時間外対応加算Ⅰ
- 明細書発行体制等加算
- 地域包括診療加算
- 有床診療所入院基本料
- 有床診療所療養病床入院基本料
- 有床診療所療養病床在宅復帰機能強化加算
- 有床診療所療養病床療養環境加算
- 入退院支援加算2
- 在宅療養支援診療所1の(3)
- 在宅時医療総合管理料又は特定施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 神経学的検査
- CT撮影
- 脳血管疾患等リハビリテーション科(Ⅱ)
- 運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
- 廃用症候群リハビリテーション科(Ⅱ)
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)・入院ベースアップ評価料
- 指定医療機関など
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- 保険医療機関
- 在宅療養支援診療所
- 労災保険指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 指定難病医療機関
- 結核指定医療機関
- 看護職員配置
有床診療所入院基本料3 看護職員1名以上勤務しています。
有床診療所療養病床入院基本料 看護職員配置4:1勤務しています。